今回は伊藤 羊一さんが書かれている【1分で話せ】について私が感銘を受けた部分に限って記述していきます。大きく分けて3つのテーマで話していきたいと思います。
1,相手が何を求めているかにどれだけ応えられるか
2,とりあえず声を大きく!
3,自分の主張を結論としてそのあとに根拠を述べる
1,相手が何を求めているかにどれだけ応えられるか
これは普段の生活などあらゆることに共通することですが、なによりも相手が何をしてほしいのかということを意識して行うということが大事です。また、そのプレゼンを行っていくことで自分は相手に何を行って欲しいのかということも明確にしてから行うことでより相手を揺さぶるプレゼンを行うことが出来ます。
2,とりあえず声を大きく!
声が小さいだけで自信がなく見えてそのプレゼンの効果は薄れてしまいます。著者は「声を大きくするということだけで伝わりにくいということの7割は解決する」と言っています。しかし、ただ単に声を大きくするだけでは駄目で自分の発する1語1語に思いを込めるというイメージも大事です。
3,自分の主張を結論としてそのあとに根拠を述べる。
この題名を聞いてそんなの知ってるよと思われた方も多いと思います。私もそう思っていました(私は実践出来ていませんが…)。しかし、私が言いたいのはその部分ではなくて結論はただ単に事実を述べるだけではだめだということです。このことは意外ではなかったですか?私たちは普段から何気なく結論に事実を使いがちのような気がします。いま、結論に事実を使ってしまってたなという人は今日から意識して自分の考えた結論を使っていってください。
今回は、【一分で話せ】について私なりに感想を書かせていただきました。ここでもう一回ポイントを記述したいと思います。
1,相手が何を求めているかにどれだけ応えられるか 2,とりあえず声を大きく! 3,自分の主張を結論としてそのあとに根拠を述べる。
皆さんも実際に気になったという方はご自身でご購入してご覧になってください。
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