私が今回紹介するのはDaiGoさんが書かれている【自分を操る超集中力】という本です。私がこの本の中でいいなと感じたのは下記の3つです。
1,高い集中力を生み出す7つのエンジン
2,脳の疲れは目の疲れ
3,集中力を生み出す時間術
上記した3点についてこれから詳しく話していきたいと思います。
1,高い集中力を生み出す7つのエンジン
この集中力を高めるエンジンとは場所・食事・姿勢・感情・習慣・運動・瞑想の7つです。その中でも場所と食事について今回は話していきたいと思います。
場所とは、自分自身の場所ではなくスマホをどこに置くかということです。スマホに限ったことではないですが自分の気の散るものを触るわけではなくとも目の届く範囲においておくというだけでも集中力というのは分散してしまいます。なので、この本で言われているのはスマホをカバンに入れて更にチャックを閉めることで集中力の分散するということを防げるということです。
そして、食事についても詳しく説明していきたいと思います。皆さんは仕事中のお昼休憩でご飯を食べた後の作業はどうしても眠気が襲ってくるという経験はないですか?これは食後に血糖値が急激に上昇したあとに急激に下降してしまうことにより起こります。この現象を防ぐために有用なのが低GI食品を摂取することです。この低GI食品とは血糖値の上昇を穏やかにすることのできる食品でナッツ・そば・玄米・ヨーグルトなどが挙げられます。
2,脳の疲れは目の疲れ
実は脳で処理されている情報の8割以上は視覚に起因するものとされています。なので、その視覚情報を遮断することで脳の疲れが取れるという訳です。この本では集中力はウィルパワーという源があると言われているのですがこの目を閉じるという行為はそのウィルパワーの回復もすることができると言われています。
3,集中力を生み出す時間術
この本では時間術が5つ書かれているのですが今回はその中でも私がやってみてよかったと感じたポモドーロテクニックとアイビー・リー・メソッドの2つを紹介します。
ポモドーロテクニックは25分間集中した後に5分休憩をするという行為を繰り返すという時間術です。最初25分間という比較的短い時間作業すれば5分休憩できるので最初作業に取り掛かるハードルを下げることが出来ます。また、短い時間で区切ることで高い集中力で作業に取り組むことが出来ます。
アイビー・リー・メソッドはその日に自分の行いたいことを6つ列挙してそれらの項目に優先順位を付けて、優先順位の高い順に必ず作業を行わないといけないというものです。この方法により目の前のタスクに対する集中力が上がったように私は感じました。
最後に今回紹介した3つのポイントをもう一度紹介したいと思います。
1,高い集中力を生み出す7つのエンジン
2,脳の疲れは目の疲れ
3,集中力を生み出す時間術
もし今回の紹介で少しでも読んでみたいなと感じたら、ぜひご自身で購入して読んでみてください。
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